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【事業の要】血気盛ん!?なSmart相談室のGSV(グループスーパービジョン)とは?

Smart相談室インサイドセールスの宮本です!
本日はSmart相談室の事業の要とも言える、GSV(グループスーパービジョン)についてお伝えさせてください!!

Smart相談室ではカウンセラー研修を月2回実施しております。
以前のスキルアップ研修のnoteはコチラ!


そもそもGSV(グループスーパービジョン)とは?

GSVとは、スーパーバイザー1人に対して、スーパーバイジー複数人でグループ形式のスーパービジョンを行うことを言います。グループスーパービジョンは、複数人のグループ形式で行うことで多様な価値観や考え方に触れることができ、スーパーバイジーの視野を広げられるという点が利点になります。

もう少し詳しく解説

初めて聞く単語があるよという方に噛み砕いてお伝えしますと、
スーパーバイザー:カウンセラーの師匠みたいなお方
スーパーバイジー:師匠みたいなお方から教わるカウンセラー
カウンセラーの中に教える側と教わる側がいるというイメージです!

参考までに、Smart相談室のスーパーバイザーである鵜飼さんはキャリアコンサルティング技能士1級の方なのですが、日本にこの資格を所有され方は非常に少なく、トータルでも563名(2022年3月)となっており、稀有な存在だということが理解できると思います。

Smart相談室のGSVで実際に行っていることとは?

Smart相談室のカウンセラーの実際の相談事例(ちなみに、事例は匿名かつ個人や相談詳細が特定されない状態になっています。)をもとに、参加者同士で自由にディスカッションを行っています。
これがまた活発で真剣勝負な時間なのです。。。

実際に参加してみました!

実例に基づいた事例なので脳が鍛えられます。相談者が本気で悩んでいることへ対峙することのリアルな難しさを感じました。そのせいか、セッション中は質問がとめどなく出てきます。自分自身がモヤモヤを抱えた相談者さんと向き合っているような感覚すら覚えました。

相談者さんのことをわかりたいと思ってカウンセラーが質問しますが、想定した返答がなく理解に苦しむケースも少なくありません。それは相談者側もただ、モヤモヤが言語化できておらず、内省を進めている時間だったりするわけなんですよね。今回の事例では、カウンセラーが思っていた以上に、相談者さんが自己開示を時間を重ねるごとに行うことができるような変化を見せていらっしゃり、相談者さんがカウンセラーを信頼しはじめていることが感じ取られました。

カウンセラー同士でディスカッションし振り返りを行います

「内省する力」は人によって異なるとのことで、相談者さんのことを理解しきれなくても、相談者さんが少しでも変化を起こしていたり、悩みが徐々に取り除かれているのであれば、それは面談として良いものになっているんだなと気付きました。明確な答えがなくとも、カウンセリングを受けることで相談者さんは何らかの刺激を受け取って、自分一人の時間に内省を進めているケースもあるようです。

その他にも、対話で難しい場合は他の方法を試してみる、数回数分の相談じゃモヤモヤが晴れるきっかけにはなるけれど包括的な解決までは無理かもねとカウンセラーから言ってみる、相談者さんにとってそれぞれモヤモヤに向き合うペースがある等々、本当に気付きの多い時間でした。Smart相談室のカウンセラーの方々が大勢集まるのもうなずける時間でした。

まとめ

きれいな夕焼けですね〜

僕が非常に印象的だったのは、回を重ねるごとにスーパーバイザーからのフィードバックを相談者さんとの面談に活かすカウンセラーの姿勢でした。
もっと良い面談ができたのではないか?常に自問自答を繰り返していらっしゃるからこそ、回を重ねるごとに面談での相談者さんに変化が産まれていったように感じましたし、GSVで他の参加者の方々の意見に真摯に向き合うことができていらっしゃったように感じました。

カウンセラーの方々が一つ一つの面談に真剣に向き合い、その精度を高めていける環境が、Smart相談室には間違いなくあります。
改めてSmart相談室をユーザーさんにどんどん利用していただきたいと思いましたし、そのユーザーさんにSmart相談室カウンセラーの裏側を少しでもお届けしたいと思い今回のnoteを書きました。


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