企業の声を最も拾う、Smart相談室のISがnoteをはじめます
自己紹介
Smart相談室インサイドセールスのtadaです。
もうすっかり夏ですね。
僕は夏の始まりに「夏の終わり」を聞くのがルーティンです。落ち着きます。
URL貼っておきますので聞きながら読んでくださってもOKです!
僕の直近は、
国家資格キャリアコンサルタントの受験に向けて、試験対策に取り組んでいる。
インサイドセールスとして日々企業から声を拾っている。
Smart相談室という新しい価値を届けられるよう試行錯誤している。(入社4ヶ月が経ちました。)
何者でもない僕ですが、日々触れていることを発信するのも何やら需要があるようなのでnoteを始めることにしました。
詳しい入社の経緯は下記に記していますのでお時間ありましたらゆるりとご覧ください。
トピックだけここに記載すると、
メンタル不調は他人事ではないと感じている。
1年ほど前の時期に、家族や友人がメンタル不調で続々と倒れていった。
営業として働きながら、身近な人のメンタルケアに取り組むことに意義を感じていた。
メンタルヘルスは夢中になって学べる領域だった。
健康な人にもメンタル予防やカウンセリングは有効で必要だと感じていた。
そんなことを考えていたらSmart相談室に入社していました。
休みの日はフットサルして、お酒飲んで、たらふくご飯を食べるような生活をしている、もうすぐ30歳の人間です。
学ぶことが楽しい領域で働くことができることに感謝をしながら日々仕事しています。
note書くことにした理由
キャリコン挑戦中
このnoteを書いている今は国家資格キャリアコンサルタントの資格試験に挑戦している真っ最中です。
「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。
*引用元:厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/career_consulting.html
キャリアコンサルタント資格取得に向けて勉強を始めたのは、人材業界で求職者の転職支援を3年以上行った経験があり、有料の養成講座を受講しないで済むという自分の経験を活かせることが入り口でした。しかし、この数年で学んでいたメンタルヘルスに関する知識もさらに活かせる内容だと徐々にわかり、より一層面白みが増しています。さらに、Smart相談室のキャリアコンサルタントの方々に相談をしていく中で、これは僕の身近な人達もきっと必要とするサービスだと痛感し、より広い知識を持って世に広めていきたいというふうにも思うようになりました。
不合格になった話
とそれなりに良いことを気持ちよく書いていたのですが、キャリアコンサルタントの資格試験、一回不合格になっています。。。(筆記試験は合格。実技試験が不合格。。)
養成講座を受講しない受験生の合格率は、養成講座を受講された受験生より低くなっており、私も漏れなく受講していない組として不合格になりました、、、(反省点として試験対策を独学で我流で行うのは合格を目指すという観点ではよろしくなかったです。)
採点結果ごとに簡単に振り返ると、
論述:判定B
ここが最も点数が低く全体の足を引っ張っておりました。キャリアコンサルタント資格保有者に確認したところ、我流で解答したことがどうやら一番の原因だと思われます。キャリアコンサルタントの用語としてよく使われる、「経験の再現を促す」「ものの見方が明確になり」「問を重ねることで」といった用語がその他にも複数あるのですが、試験の際はこれらの用語を使わず自分の言葉で解答してしまっており、キャリアコンサルタントの場面で使われる共通言語を活用して、採点者に自分の考えを伝えることができていなかったことが、点数が低くなってしまった要因だと振り返っています。
面接の判定は大きく2項目あり、ロープレ中の採点と、ロープレ後の質疑応答の採点の2つです。面接全体の得点結果は合格ラインでしたが、判定はB,Aとそれぞれ異なっており、詳しく記載していきます。
主訴問題の把握、具体的展開、傾聴:判定B
こちらがロープレ中の採点結果になります。A判定ではなかったことに様々要因があるとは思いますが、不合格後に改めて面接ロープレを行っていると、「受容」が自分に足りないなと感じることが多々あります。「クライアントのことを評価せず、主観を入れずただ受け入れる」ことが苦手だなと感じることがあり、それは自己受容が進んでいないからではないかと考えています。自分のことをありのまま受け入れたり許すことができていない。どこか自分に極端に厳しい部分、許せない部分がある。自分に厳しく接する部分があるために、人には言わないような言葉で、自分に対してかなり冷たい言葉を使うこともあります。自己受容が進まないと、クライアントのことをそのまま受け入れることには繋がりづらいなと思うので、ここ最近はわりと駄目な自分も思いっきり甘やかすようにしています。
振り返り、将来展望:判定A
キャリアコンサルタントの面接試験ではロープレをして終わりではなく、ロープレ後に質疑応答があります。そこでは今回のロープレの振り返りを行ったり、今後どのようにクライアントと関わっていくかを話す場となります。ここではA判定をもらうことができたので、クライアントとの関わり方や今後の進め方については頭ではわかっているんだなと感じています。ただ、実践ができていないからロープレ中の判定結果はB。実践あるのみだと思うので、今後はロープレをガンガンやっていきます!
合格に向けて
実技試験の合格に向けて
Smart相談室のキャリアコンサルタントの方と週2で面接ロープレを実施
キャリコンの資格試験勉強中の方と対面でロープレ実施
論述問題は過去3年分の解答例を見て、共通部分の暗記、回答の型の作成
の3点を主に取り組んでいます。
Smart相談室のキャリアコンサルタントの方とのロープレは、フィードバックが非常に鋭いです。オンライン越しに話しているはずが、言葉だけでなく私の態度や姿勢にまで目を向けてくださり、かなり詳細なフィードバックを頂いています。常日頃からオンラインで相談業務を行っていらっしゃるSmart相談室の方々ならではのアドバイスで、非常にありがたいと感じています。
論述問題は過去問(6年分ほど)の解答例を2度ずつ書き写していると、共通項が見えるようになり、回答の型が徐々にでき始めました。本番では準備どおりに進むことはないと思いますが、キャリアコンサルタントの論述試験は記述量が非常に多く時間との勝負になることが想定されるため、回答の大枠が決まっているだけでも安心して当日に臨むことができます。まだ合格していないので、合格したらこのあたり説得力が出てきますね、、!笑
そんな中で、今はインサイドセールスとキャリアコンサルタントの日々の切り替えに苦戦中です、、。キャリアコンサルタントはクライアントファーストの姿勢で、相談者の言葉に最も重きを置きます。相談者が話をしたい様子であれば言葉が出てくるのを待ち続けます。こちらの価値観で相手と会話することは基本NGです。
一方、インサイドセールスはクライアントファーストではありますが、こちらから提案や他社事例等をお伝えする場面があります。顧客に自由に話してもらう部分もありながらも、Smart相談室と関連する領域において、企業のご担当者さまが何を考えているのか、対話をする必要性を感じています。
ISとして企業の担当者と会話する中で
普段の僕はサービスサイトやウェビナーなどからSmart相談室に興味を持ってくださった企業に電話やメールでアプローチを行いコミュニケーションをとっています。1on1、Z世代、新卒の離職、女性活躍推進法、健康経営優良法人、コーチング、エンゲージメント、メンタルヘルスケア、社内相談窓口、サーベイ、ストレスチェック、そんなキーワードに関心を持った方々からのご相談が多くあり、Smart相談室ではこれらのワードに対する知見も蓄えられています。
また、インサイドセールスとして企業と対話をする中で、メンタル不調や休職離職、エンゲージメントに関して、真剣に向き合い改善しようとする企業が非常に多いと感じています。
メンタルヘルス対策をしていない企業はほぼない
ストレスチェック、産業医、1on1、人事面談などメンタルヘルスにまつわる施策を実施していない企業は非常に少なくなっていると思います。これは国の制度化の影響だけでなく、少子高齢化の影響で若手の採用が年々難しくなっていることから、今いる既存の社員のケアに力を入れる企業が増えてきていることも影響していると思われます。
メンタルヘルス対策の効果が出ている会社は少ない
メンタルヘルス対策を行っている企業が大半である一方で、ストレスチェックに正確に回答してもらえない、産業医に面談が入らない、1on1が形式的な内容になっている、人事面談で本音を話してもらえない、などといったメンタルヘルス対策が有効活用されていないケースが多々あるようです。従業員のメンタルケアに関する知識が深まらない、メンタルケアをする側の人間に専門性がないといった背景から、予防の大切さやメンタルケアの効果を感じられない人が一定数いらっしゃることも原因かと思われます。
自分のモチベーションの矢印の話
自分は人より優秀ではないし、集中力は持続しないほうだし、野心的でもないので、自分がより夢中になれる領域で仕事をしたいと思っていました。5年前まではメンタルヘルスに関わると思っていませんでしたが、家族や学生時代のことを振り返ると、人一倍メンタルヘルスに関心が高かったことが思い浮かびます。
知識を取り入れること
キャリアコンサルタントの試験勉強は、平日の夜や土日に行っているのですが、ロープレのときはよく笑っているんです。休みの日に仕事をすることはあっても休みの日に勉強することはなかった自分が楽しんでるのは、非常に奇妙ながら面白い発見です。
知識を広めていくこと
少し話はそれますが、学生の頃、サッカーのプレーヤーとコーチの両軸で活動していた時期があり、これが非常に楽しかったのです。それはインプットとアウトプットを交互に実践するというのが、自分の身になるスピードが格段に早かったからです。これは仕事でも同じようで、noteを書くことは普段学んだこと、聞いたこと、感じたことをアプトプットすることで、自分が仕事を楽しむことにもつながると確信しています。さらに読んだ方からフィードバックがあるとそのスピードが増すので、何らかの形でフィードバックがあると嬉しいですね。
これからの投稿に向けて
これからは
キャリアコンサルタントで学んだことの発信
企業のメンタルヘルス対策の改善につながるような発信
自分のキャリア観をアウトプット(キャリアに悩む人の参考になればと)
こんな内容で1ヶ月に1回のペースで発信していきます。
Smart相談室でカウンセラーとして働くことに興味がある人
自社の従業員がより良いメンタル状態で働いてくれることに関心がある人
これからのキャリアに悩む人
などなど、このご時世これらのトピックに関心がある方は非常に多いと思います。
noteに関しては引き続きゆるりと書いていきますので、優しく見守ってあげてください。