【Smart相談室|セールス秘話 Vol.3】 Smart相談室のIS,FSの成り立ち
Smart相談室 カウンセラー事務局のりよーなです!
この連載では、ビジネス職(Biz)のみなさんのこれまでとこれからをピックアップしてお届けします。
今回はIS(インサイドセールス)、FS(フィールドセールス)についてです!
Smart相談室とは?
Smart相談室は、従業員のメンタルヘルスをサポートする「オンラインカウンセリングサービス」です。組織の中に、ちょっとしたモヤモヤの段階から相談できる相談窓口としてご活用いただいています。
ポイントは、「メンタル不調になる前に」相談できること。
メンタル不調になる前に、休職に至る前に、どんなことにも寄り添うのが
Smart相談室です。
今回の登場人物
藤田さん|Smart相談室 代表
伊禮(いれい)さん|Smart相談室 ビジネス統括責任者
石田さん|ISメンバー 入社エントリ
道山さん|FSメンバー 入社エントリ
目羅さん|FSメンバー 入社エントリ
宮本さん|ISメンバー 入社エントリ乞うご期待!
とある"未経験者"の登場
伊禮さんが一人でセールス行っていた時、ある方に出会います。
当時その方は、SaaSモデルのビジネス導入の多い営業活動プロセス「THE・MODEL」を知らず、無形商材の営業経験もない状態でした。
ここからさらにスピード感を持っていきたいというタイミングだったので、その時はお見送りさせてもらいましたが、その方は「ではこういう条件で雇用はどうか。なんでもやります!」とお見送りの連絡後に再度交渉をしてくれたそうです。
それが、現在ISを担当してくれている石田さんです。
石田さんが経験がないことを踏まえ、伊禮さんと藤田さんは話し合いました。セールスは動き出しているので、人は足りていません。
募集を始めた当時は「SaaSセールス経験者が理想」とは思っていたようですが、お見送りを受けても提案をしてくれた石田さんに、「そもそも営業としてポテンシャルがあるのでは」という期待を持って、業務委託からスタートしてもらったそうです。
藤田さんは当時を振り返って、「いわゆる"ゴネ"というスキルだと思う。その粘り強さや、ちゃんと話をして、目的を達成しようとする姿は、今のスマソウにも文化的に生きている」と言います。
伊禮さんは、「達成思考性(思い描いたことをさまざまな手段を用いて達成すること)は、現在の採用の文化になっていると思う」とおっしゃっていました。
石田さんの活躍
業務委託としてスタートした石田さん。
一番初めに行ったのは、競合調査でした。併せて、伊禮さんは商談などでばたついていて、資料請求のホットリードにアプローチができていなかった状況を見て、ホットリードに電話をかける担当にもなりました。
自らどんどん仕事を獲得していく石田さんの活躍により、「もっといろんな施策ができる」と思った伊禮さんと藤田さんは、外部の企業にアポイント獲得作業を頼むことにするなど、多くのチャレンジを始めることができました。
そして、創業初期の変動が激しいフェーズで、「なんでもやります!」と言ってくださる石田さん、結果を出している石田さんを見て、フィットする人材だと感じた藤田さんは、昨年6月に石田さんが正社員をとして迎え入れることになります。
「商談誰がやるの?」
アポイントが多く取れるようになってから、再び「あれ?」が生まれます。(りよーなコメント:Smart相談室あるあるですが、とにかくスタートして、「あれ?」を元に施策を打っている印象です)
その「あれ?」は、「たくさんアポイントは取れたけど、誰が商談するの?」でした。
正社員の採用は難易度が高いので、型を作ることで、業務委託でのFSの募集をすることになりました。そこで興味を持っていただいたのが道山さんでした。
道山さんは、当時を振り返って、「会社概要を見て、やっていることが自分に刺さった。その時はすでに業務委託の営業を数社やっていたため、それも活かせると思ったし、求められていることにもフィットしそうだなと感じた。」と言います。
この時の流れが私的にツボなのでお伝えしておきます。
初回面談後、すぐに藤田さんとオンライン面談をしてすぐに合格となったそうなのですが、業務が始まる前の藤田さんとの面談は、ジムだったそうです。笑
そんな流れで、昨年8月中旬くらいから業務を開始しました。
当時の業務内容はザ・モデルとはかけ離れて、マーケ、セールス、CSを全て行う旧来の営業をずっとやっていたようです。
結構な商談数があったので、限られた時間の中でより良い商談を目指すためにも、まずは数をこなし、問題、課題を整理していきました。
目羅さん、道山さん、宮本さんの入社
昨年は伊禮さんと道山さんしかメンバーがいない状態でしたが、ありがたいことに商談数が80を超えていました。
そんな中、今年1月に目羅さんが入社、道山さんが業務委託から正社員として加入してくれます。お二人の入社エントリに詳しい内容が載っているので、是非見てみてください。
そして、2月に宮本さんが入社してくれます。
入社エントリの公開は少し先になるので、宮本さんの入社に関しては少しだけ先出しすると、「Smart相談室のサービス、考えに共感する顧客が非常に多いと感じた。また、ザ・モデル型の組織で働いていた経験を活かして、この世界観を広げることができると思って入社した。」とのことです。
(伊禮さん曰く、宮本さんは「ザ・モデル」の申し子…?)
このように、はじめは伊禮さんから始まったbizメンバーはCS、IS、FSと徐々に増え、多くのメンバーが同じ目標に向かって走り続けてくれています。
私自身、Smart相談室に入社してから感じているのは、「ものすごく組織に一体感がある」ということです。
きっと、みんな何かしらのサービスに何かしらの共感をしていて、かつ、目指しているものが一緒だからこそ、みんなが一体となって、日々の業務に取り組んでいられるのだと思います。
これからのIS,FS
ここまでIS,FSの立ち上げについてをお伝えしてきました。
最後に、今回お話を伺ったみなさんに、これからのIS,FSとしての目標や、参画したいと思ってくださる方へのメッセージをいただきました。
石田さん
世の中の新しいスタンダートを作るというのがやりたいことです。
相談するのが当たり前な仕組みを作っていきたいと思いますので、もし新しい常識を作っていくところに興味がある方は、ぜひご一緒したいです!
道山さん
私は、健康すぎる社会を作っていきたいので、そこをSmart相談室がサポートできればいいなと思っています。今のSmart相談室のサービスのみでは、完全なる健康(体)になれない人もいますので、事業開発、新しい機能の提案もしていく予定です。ご一緒いただける方はぜひご応募ください。
宮本さん
目標は、夢中になることです!
そして、いいなと思ったらスピードを持ってやれる人、失敗している自分に落ち込みすぎずにやり続けられる人に、今のSmart相談室はあっているのかなと思います。
目羅さん
目標は、Smart相談室を使うことで、メンタル不調になる人を防ぎたいなと思いがあります。長期的には相談することがスタンダードな社会を目指して、短期的には自分と同じような状況になる人を減らしたいと思っています。
Smart相談室には、素直であり、何かやりたいことがあったときに自分の気持ちを伝えて実行に移せる人が合っているのではと思います。自分のやりたいことと組織のやりたいことの中間を見つけることも大事だと思うので、共感いただける方にご一緒いただけると嬉しいです!
伊禮さん
社会に対してもうちょっと気楽に生きよう、という問いかけをしたいです。その一つの手段としてSmart相談室を用いています。もう少し休んでいいし、迷ったら相談していいと思っています。困ったら頼れる社会を作りたいです。
お話を聞かせてくださったIS,FSのみなさん、ありがとうございました!
次回予告
今回はビジネス職のIS,FSについてお伝えしました。
次回で本連載は最後になります。なんとビジネス職全員にご登場いただいて、メッセージをいただく予定です。
Smart相談室に興味のある方、ビジネス職に興味のある方、メンバーのことを知りたい方、ぜひご覧ください!