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今さら聞けない?従業員に効果的なメンタルヘルス研修とは


ウェビナーで開催したい企画が多すぎて問題

ぬーんという表情です。

従業員にメンタルヘルスに関する知見をつけてもらいたい

おつかれさまです!Smart相談室インサイドセールスの宮本です!
(早くキャリアコンサルタントを名乗りたい、、、)

ウェビナー企画を揉んでいる真っ最中なのですが、新しいメンタルヘルス系のウェビナー開催は11月以降に持ち越しになりそうなので、noteで先行してSmart相談室の新しいメンタルヘルス系のウェビナー概要をお届けできればと思い、今回書かせていただいております!!

Smart相談室でよくご相談いただく内容のうちの一つに、「従業員にメンタルヘルスに関する知見をつけてもらいたい」というものがあります。

従業員の方々のメンタルヘルスに関するよくある誤解として、
・メンタル不調って心が弱い人がなるものでしょ?
・会社の上司には何でも相談できるよね?
というものがあるんじゃないかなと思います。

また、よくある疑問として、
・どうして同じ上司なのにAさんは元気で、Bさんは不調なんだろう?
・どうしてCさんの部下は元気なのに、Dさんの部下は不調がちなんだろう?
といった組織からのお声もあるんじゃないかなと思います。

そこで!

何かがひらめきそうですね!

従業員のメンタルヘルスに関する知見を深めるための研修に役立てるような内容でウェビナーを開催予定です!!
今回のnoteではその内容を少しだけお見せします!

メンタルヘルス研修に役立てるような内容(noteではケア)に迫ります!!

企業のメンタルヘルス対策には4つのケアがあります。
・セルフケア
・ラインケア
・事業場内産業保健スタッフによるケア
・事業場外資源によるケア

この中のセルフケアラインケアについてここでは記載させていただきます!

セルフケアについて

ヨガおすすめ!Smart相談室でヨガもできます!

厚生労働省の「こころの耳」によりますと、セルフケアで必要なことは
・運動(リラクゼーション/ストレッチ/適度な運動)
・睡眠
・コミュニケーション(親しい人と/笑う/相談)
となっております。このあたりは大切だということを知っている人がほとんどだと思います。

僕からプラスでお伝えしたいのは、人間の認知について。
認知=人それぞれの捉え方があると思いますが、この認知には人それぞれ固有の歪みがあることによって、同じ環境でもメンタル不調になりやすい人と、そうでない人が存在しています。

認知の歪み(ここが今回のポイント)

例えば、営業成績が未達で上司から指摘があった際に、
・Aさん「新しい視点で指摘を受けることができてよかった。」
・Bさん「指摘されるような自分はダメな人間だ。どうしよう。」
と、同じ指摘を受けても捉え方が異なることはよくあるんですよね。

他にも、家族から家事をおこなったか聞かれた際に、
・Cさん「今忙しいから代わりにやってくれるのかもな。ありがたい。」
・Dさん「家事をやっていないことを怒っているのかも、、」
と、同じ質問をされても捉え方が全く異なることもありますよね。

つまり、あらゆる状況でメンタル不調になりやすい認知の人と、ある特定の状況でメンタル不調になりやすい認知の人と、特定の状況が組み合わさるとメンタル不調になりやすい認知の人と、いろんな認知の仕方をする人がいるんですね。

これはその人達の生存戦略に関わることなので、容易に変えることは難しく、さらに自覚することも難しいケースがあります。
自覚するために個人でワークに取り組むことができますが、効果はいかほどか、、、

この個々人特有の認知の歪みに気付くためには、カウンセリングが非常に有効になると考えられています。
自身では気付くことが難しいことを、客観的な視点で自身を見ることができる人に相談する。
認知の歪みに気付くことができると、生き方や人とのコミュニケーションがぐっと楽になります。
認知の歪みをうまく活用できるようになると、仕事の成果に結びつけることもできるようになるでしょう。

こういった視点でもセルフケアの一環として、カウンセラーを活用することは非常に重要です。
つまりメンタル不調になっていなくても、自身をより深く知るためにカウンセラーを活用するのです。

そんなことをメンタルヘルス研修でお伝えできると従業員にとってより良い時間になるでしょうし、そのための受け皿としてカウンセラーを用意することも大切ですね。

Smart相談室ではメンタル不調ではない人もカウンセリングを受けることができるサービスです。

11月以降のウェビナー開催もお楽しみに!


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