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【入社エントリ】開発の視点から、Smart相談室をより多くの方に使ってもらえるサービスに

 はじめまして。Smart相談室でバックエンドエンジニアを担当しております、関根と申します。
2024年5月にSmart相談室へ入社し、早いもので半年が経ちました。

 このたび入社エントリ執筆という大役を賜ったので、私自身の自己紹介からこれまでの経歴、Smart相談室との出会い、そして今後について書いていこうと思います。
どうぞお付き合いください。


自己紹介

 神奈川県の生まれで、夏は蝉と蛙、秋は鈴虫の声がそこら中で響き渡るような土地で育ちました。

地元の風景

 大学は理系の学科を卒業しています。情報処理の授業ではC++がさっぱりわからなくて「絶対エンジニアにはなりたくない」と思っていたものですが、社会に出てから人との縁が巡り巡って今はエンジニアをやっています。

 プライベートではゲームをしたり漫画を読んだりジムに行ったりしています。去年はお金をためてゲーミングPCを買いました。今では友人と週末に楽しく遊べているので、いい買い物をしたと思っています。

 あと、北海道発のバラエティ「水曜どうでしょう」がとても好きです。2019年には札幌で大きなイベントがあり、現地まで足を運びました。
コロナ禍前、最後の遠出だったと思います。

イベント楽しかったです!

 繁華街や人が多いエリアへ遊びに行くことはほとんどしません。
旅行も好きではありますが、賑やかな観光地...というよりはゆっくりできる場所に行きたいなーと思いながらプランを考えることが多いです。

 今は都内で暮らしていますが、できるだけ近いうちに地方移住を実現させたいと思っています。なにぶん田んぼや山が多い地域の生まれなので、そういった土地のほうが落ち着くんです。

これまでの仕事や経験

 大学卒業後、新卒1年目は受託開発の営業職に従事していました。その時の上司に誘われる形で転職(&エンジニアに転向)し、以来開発の仕事に携わっています。
受託や現場常駐の形式でプロジェクトにアサインされ、そのたびに異なる技術に触れながら開発を行っていました。

現場が変わるごとに触れる技術も変わり、新しい経験が積めるという意味では楽しかったですが、数か月〜長くても数年というスパンでプロジェクトが変わり、使う技術が変わってしまうので「ひとつひとつの技術の習熟度」という意味では伸び悩むことも多かったです。

 機械学習のプロジェクトに携わったこともあります。ああでもない、こうでもないと当時のメンバーで試行錯誤しながら画像処理のモデルを作るのは楽しかったですね。

「サービスを作る・育てる経験を積みたい」という想い

 あるタイミングで転職を考えるようになり、とりあえずいくつか転職サイトに登録しました。
その時に思っていたのは「仕事を請け負うだけでなく、自分たちでサービスを作る・育てる経験を積んでいきたいなぁ」というものでした。

 いくつかスカウトやお声がけをいただくなかにSmart相談室からのものがあり、まず思ったのは「SmartHRなら知ってるけど...関連企業なのかな?」という印象でした。
せっかくなので求人を拝見し、「良さそうな企業だな、でもあまり経験がない技術スタックだし門前払いを食らったりしないだろうか」という不安もありました。
ただ、自分のプロフィールを見たうえでいただいたコンタクトだったので「まぁダメなら仕方ないな」というつもりでカジュアル面談に臨みました。

 エンジニアリングDiv.マネージャーの山根さんとオンラインで話をして、ざっくばらんにコミュニケーションを取っていたなかで、

自分「Railsにはあまり自信がないんですけど...」
山根さん「入社後にサポートするので、今は自信がなくても特に問題ないですよ(要約)」

ということだったので安心して選考に進み、縁あって入社するに至りました。もちろん、上記のやり取りだけが全てのきっかけというわけではないです。

 Smart相談室は従業員のみなさまにカウンセリングサービスを提供しておりますが、「モヤモヤしてる段階から相談して良いんだよ」という前提をとても大事にしています。

いろいろ思い詰めてしまってからではなく、「うまく言葉にできないし具体的に体調不良も起こしてないけど、なんとなく不安」みたいなボンヤリしたところからプロのカウンセラーに相談し、メンタルをケアしていく。

こういう考え方がビジネスの根っこにあるんだ、と代表の藤田さんの話を聞き、「それって素敵だなぁ」と思いました。

入社した日の写真です。

相談しやすく柔軟な組織

 入社してからは、サービスのバックエンド側の開発に従事しています。
先に書いたとおり、Railsはキャッチアップしながらなので、簡単な修正案件からアサインしてもらうところから始め、技術とサービス、それぞれの理解を深めながら仕事を進めてきました。

 現在は認証基盤に関連する開発など、データの流れの理解・ロジックの組み立て方が重要な部分の開発に携わっています。
満たすべき仕様の検討・今後の拡張性の推測・単体テストによるロジックの担保など、実装でとにかく手を動かすよりも頭を捻ってウンウン唸っている時間が多いように思います。
しかし抽象度が高い課題を多く扱うようになったからこそ、自身の考える力のレベルアップも感じられるようになってきました。

もちろんこれらは独力によるものではなく、同僚や上司たちに多分に助けていただいて今の私があると思っています。

同僚たちは気の良い人が多いと思っています。入社前後で、良い意味でギャップが無かった。エンジニア組織内では相談ごとを持ちかけやすい雰囲気が醸成されていると思いますし、自分自身もそうでありたいと常々意識しています。

業務については上記のほか、社内業務で導入している各種サービスのアカウント管理ツールの開発や、新入社員へのセキュリティ研修の実施も担当しています。

 働き方についてはフルリモート・フルフレックスなのでとても融通が効いています。朝から働いて夕方に上がる社員も、昼ごろに稼働開始して夜まで働いている社員もいます。出社が多めの社員も、遠方在住の社員もいます。

今の自分自身に関して言えば、特にルールを決めているわけではないですが、必要に応じて出社するような働き方をしています。直接会話してアドバイスを貰ったりする機会・必要性がまだ多いので...。

より多くの人に使ってもらえるサービスに

今後、エンジニアとしては、

  1. 今携わっている開発の技術習熟度をより深めていくこと

  2. 新しい開発にチャレンジすること

を当面の目標としています。
新しいツールを導入して既存サービスとの連携を試したり、既存サービスの可能性をもっと広げられるような試みを実行していきたいです。

エンジニア組織としては、

  1. ユーザーにとって「良い機能」を開発してリリースすること

  2. そしてその開発の環境を整えていくこと

が目標になるかと思っています。

良い機能を開発して、今後より多くの方にSmart相談室のサービスを使ってもらえるようにしていきたいです。本当に良いサービスだと思っています。

組織体制としては、開発環境・ドキュメントの整備や今後入社される方へのオンボーディング対応など「まだまだこれから」な部分はたくさんありますが、そういった環境を作り上げていくこともまた楽しみのひとつであろうと考えています。

プライベートとしては

  1. 地方移住の実現

  2. 犬を飼うこと

が目標です。
実家ではコーギーを飼っていました。今思い返しても、世界一かわいい愛犬であったと思っています。


◼️Smart相談室へのお問い合わせ・取材依頼は以下よりご連絡ください。
・お問い合わせフォーム:https://smart-sou.co.jp/contact
・メールアドレス:pr@smart-sou.co.jp

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