人事労務のメンタルヘルス施策における悩みとは?Smart相談室のウェビナーの中身をちらっとお伝えします!
Smart相談室インサイドセールスの宮本忠哲です!
日中は業務に追われSmart相談室のウェビナーを見ることができない、、、
そんな人事労務の方々におすすめの内容です!ウェビナーの内容をちらっとお伝えしますよ!
メンタル不調者が増えています
厚生労働省の労働安全衛生調査(実態調査)結果の概況における、
過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1ヶ月以上休業した労働者がいた事業所の割合は、下記のように年々増加傾向にあります。
平成30年:6%
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_kekka-gaiyo01.pdf
令和2年:10%
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r03-46-50_kekka-gaiyo01.pdf
令和4年:13%
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r04-46-50_kekka-gaiyo01.pdf
残念ながら、勢いよく増えています。
施策/対策も増えています
Smart相談室のコラムでも紹介していますが、メンタルヘルス対策に関する打ち手として義務化の流れが進んでおり、企業内でのメンタルヘルス関連の施策は昨今増え続けています。
ストレスチェック義務化
ハラスメント窓口設置の義務化
その他にも残業時間の規制や産業医の設置など、メンタルヘルス対策において国から義務化された打ち手は以前に比べて非常に増えている印象です。
ですが、メンタル不調者が増えているのはなぜなのでしょうか
ではこの数年、企業内におけるメンタルヘルス対策が増えている一方で、メンタル不調者は増え続けているのはなぜなのでしょうか?
それは今実施しているメンタルヘルス対策に効果が出ていないことが考えられるのではないでしょうか。
メンタルヘルス対策を実施するために、さまざまな打ち手を打つことから生じる新しい課題が生まれてきていると感じています。
人事労務がメンタルヘルス対策において抱えている悩み
ストレスチェックを実施するが高ストレス者が放置状態になっている。
ストレスチェックやサーベイを実施しても従業員から正確な回答が得られない。
人事労務に不調を訴える相談に来るときにはすでに症状が重症化している。
人事労務に来る相談が多様化しており、正しい知識や経験を持った対応ができない。
産業医に相談が入らない。
産業医に相談が重なり、費用や工数が圧迫されている。
管理職がメンバーケアに追われ負担がかかっている。
管理職にメンタルケアの知見がなく、対応ができていない。
メンタルヘルス対策における効果的な打ち手とは
メンタル不調が発生してから対応しても時すでに遅しだった経験はお持ちではないでしょうか。
メンタルケアはメンタル不調発生する前段階の未然予防が必要になります。
風邪を引かないためには、健康的な食事/適度な運動/十分な睡眠が必要であるように、メンタル不調を引き起こさないためには未然の予防が大切です。
そのためには、
・日常的にメンタル状態を観察していく。
・不調になる前段階から日頃の悩みを解消できる場を作る。
これらが効果的な打ち手として考えられます。
さらに、
・今の若者はキャリアについて悩むことが多いので若者向けのキャリア支援の実施
・管理職は一次相談を受ける機会が多いものの、メンタルケアの知見に乏しいことから、管理職向けの研修の実施
これらは従業員を総合的にケアする上で大切な取り組みだと考えられます。
Smart相談室では無料トライアルを実施しています!
メンタルヘルス対策の打ち手についてお悩みの方はぜひご活用ください!
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