リモート×ワーママが活躍!プロフェッショナルで柔軟な働き方を実現するインサイドセールスチーム
こんにちは!採用担当の枝野です。
社内から「あの2人は本当にバリューを体現してる!」という推薦の声があった、インサイドセールス(IS)の田中さんと古沢さん。おふたりは最近、Smart相談室が新たに提供する「人材育成プラン」の販促を担当しました。
新しいアプローチが求められるなか、わずか2日間でプロジェクトの全体像をまとめたとのこと!ともにフルリモートで子育てをしながら、スピード感をもってプロフェッショナルな仕事をしているおふたりにインタビューしてきました。
突然のプロジェクト任命!すぐに気持ちを切り替えた
(枝野)本日はよろしくお願いします!まず、簡単に自己紹介をお願いできますか?
(田中さん)私は今月、ISからカスタマーサクセス(CS)に異動になりました。前職もISで、その前はカスタマーサポートをやっていました。こどもが2人いて、兵庫県からフルリモートでお仕事をさせていただいています。
(古沢さん)私は8月に入社しました。私も子育てをしながら、長野県からリモートで働いています。もう7〜8年程リモートワークで、ISやCS、フィールドセールス(FS)などひととおり経験してきました。
(枝野)おふたりがスピード感をもってプロジェクトを進めたという話を耳にしました。どのようなプロジェクトだったのか教えてもらえますか?
(田中さん)ビジネス側で「人材育成プラン」を始めることになり、その販促のためのプロジェクトを任されました。
経緯としては8月半ば、ISチームのマネージャーからメンバーに新プランについて共有されました。「どんな形で進めるのかな? 誰がやるんだろう?」と思っていたら、翌日の会議で「担当は田中さんと古沢さん」と言われて、「あっ、私たちか」と(笑)
(枝野)そのとき、率直にどんなお気持ちでしたか?
(田中さん)社内のリソースを考えると私たちしかいないなって。でも、「ISチーム全体でやるのかな」「プロジェクトにはならないよね」という淡い期待はあったかもしれません。担当になった時点ではプラン名も決定していなくて、内容も大まかにしか想像できませんでした。
(枝野)古沢さんは、話が降りてきたとき、どう思いましたか?
(古沢さん)私は8月に入社したばかりで、社内の状況や動きを把握できていなくて。予期せぬことではありましたが「おお、そうですか」と二つ返事で受けて、「じゃあ何やりますか?」と切り替えていきました。
裁量をもって自分たちで進められることが原動力に
(田中さん)新プランの成果を翌月の売上に反映させたいとのことだったので、逆算すると、1週間以内に内容と動きを決めないと間に合わない状況だったんです。
そこで、古沢さんと一緒に、1日でNotion3ページ分くらいに情報を整理しました。概要をまとめたり、セグメントを切ってターゲットを決めたり……。それから電話をかける優先順位や刺さるキーワードを考えて、どう進めていくかスケジュールを立てたんです。
そのあと、ビジネスDiv.マネージャーの伊禮さんとすりあわせをして、目標金額や契約数を確認しました。ここまで、トータルで2日間です。
(古沢さん)9月は連休が2回あったので、「その前にコールをかけてしまおう!」という感じで動きました。
(枝野)2日間で進めるなかで、「思ったよりうまくいったな」というところがあれば教えてください。
(古沢さん)「どんな言葉が刺さるかな?」というのをディスカッションしてNotionにまとめたんですが、そのキーワードが的を射ていたと思います。企業側のニーズと合致していました。
(田中さん)それに、CSチームも協力してくれましたね。
(古沢さん)ご案内したい導入企業さまのリストを渡したら、すぐに精査して返してくれたんです。これまでのCSの取り組みではやっていなかったことも、抵抗なく引き受けていただけました。自分たちの動きをスプレッドシートで見える化していたおかげで、他のチームとの連携もスムーズでした。
(枝野)思いがけない副次的な成果も得られたということですね。
一方で、2日間でまわりを巻き込みながら筋道を立ててまとめていくのは、難しいことだったと思います。特に大変だったことは何ですか?
(田中さん)大変だと感じたことはなかったです。自分たちなりに進められたことが原動力になったんだと思います。裁量を持って、いろんなことにチャレンジさせてもらえているのがいいですね。
仕事とプライベートは、きっちり分けて両立させる
(枝野)おふたりとも小さいお子さんがいらっしゃいますが、子育てと仕事の両立はいかがですか?
(古沢さん)自分が健康的に働いていれば、こどもも元気でいられると思っているので、仕事を楽しんでやっています。こどもの用事で早退したりフレックスを使ったりすることもありますが、基本的に仕事のスタンスは変わっていません。
あと、夜の時間帯や土日祝日は「仕事はやらない」というルールを自分で決めて、家族の時間も大切にしています。こどもにも手洗いうがいを徹底させて、自分の寝る時間も確保して、「日常生活を家族みんなヘルシーで過ごす」というのが意識しているポイントです。
(田中さん)私も仕事の時間とプライベートをきっちり分けて「何時から何時は絶対に仕事をしない」と決めています。Smart相談室には「チャットの返信は自分のタイミングでOK」というルールがあるので、自分の時間をブロックできるのがすごくいいなと思ってます。
私の場合は、ですが、あえて地方でのフルリモートを選ぶことで、家庭との両立がしやすくなっていると思います。
(枝野)今回、突然プロジェクトが降ってきて業務量が増えたと思いますが、どうやってこなしたんでしょうか?
(古沢さん)難しいと思ったら相談できる環境なんです。もともと設定されていたKPIの達成が難しくなるという懸念があったので、早い段階で「プロジェクトのほうに集中します」という宣言をして調整しました。
逆境も楽しみながら乗り越えられる環境
(枝野)2日間でここまでやるためには、密に連絡を取る必要がありますよね。おふたりともフルリモートですが、どのようにコミュニケーションを取っていたんですか?
(田中さん)古沢さんのオンボーディング期間中は毎日30分の1on1を組んでいました。このプロジェクトはちょうどそれが終わったタイミングだったので、どうしようかなと考えていたら、古沢さんが新たに1on1を設定してくれたんです。おかげで引き続き話す機会を持てました。
(古沢さん)プロジェクト中は毎日30分〜1時間くらい話して、お互いの状況を共有しながら進めていました。
(田中さん)「こうしたらアポが取れたよ」「こういうワードが刺さったよ」というのをNotionで共有しながら話していたので、一体感がありましたね。
(枝野)メンバーのモチベーションを保つためにISチームで取り組んでいることがあれば教えてください。
(古沢さん)ISチームでは毎日30分の夕会があるので、連携しやすいし、そこでちょっとした質問もできます。
ISチームのメンバーは、どんなときもネガティブにならずプラスに働きかける人たちで、逆境も楽しみながら乗り越えている印象なんです。そのおかげもあって、私も今回のプロジェクトに対して「成果を出すぞ!」って燃えましたね。
(枝野)ISチームは、Smart相談室の中でも特に和気あいあいとしていて、メリハリをつけながら仕事をしている印象があります。おふたりからも楽しそうな雰囲気が伝わってきました。ありがとうございました!
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