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【入社エントリ】Smart相談室が目指す世界を、全社員で実現したい

はじめまして!2023年11月よりSmart相談室の採用担当をしている枝野です。

生まれ育ちは兵庫県、そこから福岡→大阪→東京と大学や仕事で転々とし、現在はライフイベントをきっかけに千葉に住んでいます。

好きなことは、美味しいものを食べながら飲むこと、散歩、温泉、ダーツ、ドライブ、週末の洗濯・掃除です。もし面談や面接でお会いした際に共通点があればという気持ちで、たくさん書かせていただきました(笑)

最近ドライブで行った九十九里浜にて

気づけば入社から10か月目に入ろうとしている・・・!ということで、
これまでの経験やSmart相談室との出会いなどをここで振り返ろうと思います。


自己紹介

 現在、Smart相談室の人事採用担当ではありますが、入社するまでの人事経験は前職での1年しかありません。

ファーストキャリアは、教育業界。塾講師として入社し、3年目以降は、校舎責任者をしながら講師を兼任するといった業務を経験しました。
その後、広告→人材→コンサル業界にて営業中心のキャリアを築いてきました。

Smart相談室は、7社目になります。
転職回数は正直多いです。ただ、この経験がSmart相談室の入社に大きく影響しているなと思ったので、少しお話させていただければと思います。

楽しさ・やりがいと隣り合わせだった体と心の不調

 ありがたいことに、これまで所属してきた企業それぞれが興味のある業界で、やりたいことがある環境の会社にご縁をいただいてきました。

どの会社も成果や目の前の顧客や会社にとっていいことであれば、枠を超えてどんどんやっていこう、やっていいというような社風を持っており、そんな環境の中で積極的にやったことがないことにも共感や興味を起点にチャレンジをしてきました。

ある時は、興味のあるプロジェクトに手を挙げ、一年間出張を繰り返しながら業務と並行して実行したり、ある時は会社所有のフットサルチームのGMを業務と兼務で行ったり。フットサルに関しては、やったこともルールも知りませんでした(笑)

いずれも何もない、正解がない、やりながら考えるの日々で、大変なことの方が多かったです。でも、どんどん応援してくれたり共感してくれたりと支えてくれる人が増え、やっていることが広がっていくことに楽しさとやりがいを感じ、同僚や上司に「明日が楽しみなんです」と話すくらい充実していると感じていました。

チームのフットサル観戦

一方で、そんな言葉や気持ち、充実感とは反対に、ある日急に体が動かなくなることを何度か経験しました。その度に、少し休んだり、場合によっては退職を選択したりを経験しました。

「明日が楽しみなんです」という言葉は、当初心の底から出ていた本音です。でも、やっていく過程では予期せぬ事態も多々あり、その対応で大変なこと、つらいことが楽しみややりがいよりも上回っていた時もありました。それでも「明日が楽しみなんです」という言葉で、自分を鼓舞して気づかないうちに頑張ることの限界を超えて働き続けた結果、体が動かなくなった。きっと気づいていなかっただけで、その手前でメンタル不調が起こっていたんだと思います。

 その時々やりきったと思えていたので後悔はないですが、一人で抱えず誰かに話すことをしていれば何かしらの不調に気づいたり、そもそも不調にもならなかったかもしれません。その時の体のしんどさ、もう少し頑張りたい気持ちがある中での退職という決断をした時を思い出すと、手前で防ぐことができていれば・・・という思いは少なからず残っています。

Smart相談室との出会い

 Smart相談室との出会いは、2年ほど前に、カウンセラーとして応募したことが一番最初の出会いになります。

長期にわたり教育と人材業界でのキャリア支援に携わる中で、もう少しこの分野の知見を深め、業務で目の前の方に還元していきたいという思いが強まりました。思い立って国家資格キャリアコンサルタントの資格取得を目指し、無事取得できたものの、どこでどうやって活かせるのかを知人に相談した際に紹介されたのがSmart相談室でした。

会社、サービス情報について調べる中で、世界観に共感し迷うことなく応募したことを覚えています。でも、残念ながら私の力不足もありその時にご縁はいただくことはできませんでした。

そんな結果にもかかわらず、CEOの藤田さんやCorprateマネージャーのまゆこさんが「オフィス遊びにおいでよ!」「お茶しましょ!」と声をかけて下さり、不思議な関係性を築かせていただきました(笑)

オフィスを訪問させていただいた時にまゆこさんと

 そこから1年ほど期間が空き、ある日の夜突然まゆこさんから戦略人事のポジションがオープンし、転職の検討は可能ですか?との連絡をいただきました。私自身、この1年でライフイベントによる環境の変化から今後の仕事、働き方について考えるタイミングで、一度仕事を辞めてゆっくり考えるという決断をし、たまたまその日の日中に人事に伝えたところでした。

タイミングとご縁はもちろんですが、前提としてSmart相談室の目指す世界観への共感があったこと、またSmart相談室を世の中に広めていく過程の「人や組織」の部分で携われることに魅力を感じ、入社を決めました。

Smart相談室が選ばれ価値提供ができている状態を、全社員で

 この10ヶ月はあっという間でした。入社して2日目、右も左もわからない状態で、カウンセラーの皆さんとのロープレ会に飛び入り参加したのが、懐かしいです(笑)
入社してから毎日チャレンジしては失敗して、日々発生する分からないことと向き合ってというような感じです。

そして、Smart相談室の目指す世界の実現への想いは入社以降募り続けています。

 教育業界、人材業界で仕事をしていた時、毎日のように生徒や求職者の方、そして同僚からよく相談を受けました。そして、私は周りに迷惑をかけたくない、期待に応えないとという思いで誰にも相談することなく、頑張ることの限界に気づかずに体が動かなくなることを何度か経験しました。

 採用の場面で、藤田さんの創業の背景やこれからやっていきたいことを耳にする度、またユーザーさまの声からサービスが進化していく度に、「相談、誰かに話す」ことへの理解が深まります。相談に大きい小さいはなく、話してはいけないことなんてない、大事なのは何でも話せる場所があることだと思います。私も原体験をもってそう思います。

個人、企業の間でもっと相談することの大切さの理解が広まり、相談を通じて可能性を広げられる個人と企業が増えていって欲しいと願うと同時に、そこにSmart相談室が選ばれ価値提供ができている状態を、部門間の垣根関係なく全社員で目指したいです。

チャレンジを通じて組織を成長させたい

 今後も、Smart相談室を一緒に世の中に広めてくれる方の採用、またその後の活躍を支えられるような仕事ができればと思っています。やったことのない役割、業務も多くありますが、これまで通りチャレンジを通じた自身の成長で、組織の成長に貢献していきたいと思います。

また、自身の経験を通じ、採用には縁とタイミングがあるんだな、と実感しているので、お会いする方々とはその時だけではない関係性が築けるよう向き合っていきたいです。

Smart相談室のこれからを一緒に創っていきたい!と思ってくださる方と、一人でも多くお会いできることを楽しみにしています。


◼️Smart相談室へのお問い合わせ・取材依頼は以下よりご連絡ください。
・お問い合わせフォーム:https://smart-sou.co.jp/contact
・メールアドレス:pr@smart-sou.co.jp

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