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直感的に生きてきた私が「イシューから始めよ」を読んで課題設定ができるようになった話

タイトルは願望込みの予祝です!(笑)

こんにちは!Smart相談室セールスのめらこです!

突然ですが、私の性格は、直感でビビッときたものを選択して、生きてきた人間です。入社エントリをみていただければ、直感で物事を選択してきた様子が手にとるようにわかると思います。(笑)

今回は、直感がいい、論理がいいのどっちか是が非が論をしたいワケではありません。どちらの考え方も場面に応じて適切に使えるようになることが大切だと思います。これが私なりの着地です。

ただ、仕事という場面においては生産性高く働けるのはどちらかという観点でジャッジしていきたいと思ってます!


「イシューからはじめよ」を読んだワケ


マネージャー伊禮さんからのオススメ

結論から言うと、目標達成のための施策をどれからやるか、優先順位決めの1on1をしているときに、マネージャーの伊禮さんからオススメしていただいたからです。

目標達成のための施策の優先順位決め

月の売り上げ目標を達成するために、どこの数値を改善したらいいのか悩んでいました。

以前の私だったら目についた数値が気になって一目散に改善しようとしていたのですが、目についたからっていきなりその数値に飛び込んではダメだという何となくの考えがありました。

改善すべき指標は、受注率?案件化率?それ以外?

1on1の中で、売り上げを上げるために改善する指標を3つ出しました。

- 受注率
- 案件化率
- それ以外

実際の1on1でのメモ

この3つの指標が出た時の優先順位決め方に悩んでいました。
そこで、教えていただいた方法が「イシューからはじめよ」の考えだったのです。

「イシューからはじめよ」の考え方に倣った優先順位の付け方を教えていただきたとき、「直感的に飛び込むのではなく、いつまでにどのような状態になっていたいかで決めていけるんだ〜」と、とても腹落ちしたことを覚えています。

「イシューからはじめよ」を読んでみて


ここでは、序章と1章・2章分を記載します📝

1️⃣生産性の高い人に共通する特徴

生産性の高い人に共通する特徴はイシューを掴む力。

そもそもイシューとは、「本当に取り組むべき課題を見極める力」や「方向性を決めること」である。

生産性の低い人は、イシューを設定せずにただ闇雲にがんばる。
逆に生産性の高い人は、イシューを掴んでからがんばる。

💡「ただがんばる」よりも「何をすればいいのか」を考えるほうが重要

2️⃣悩むことと考えることの違い

悩むこと=答えが出ないことが前提
考えること=答えが出ることが前提

💡 悩んでいてはいつまで経っても答えはでないので悩むことに意味がない。

3️⃣踏み込んではならない犬の道

がむしゃらにがんばることや寝る間を惜しんで働くという根性に逃げるのではなく、頭を使う。

💡 「まず動かなきゃ!」と焦るより、「まず何に取り組むべきなのか?」からはじめなければならない。

4️⃣イシューを見極める

自分が取り組むべき課題が見つかったら真っ先に取り組む。
ちなみにイシューは一つに絞らなければならない。

5️⃣イシュー特定のための情報収集

重要なのは一次情報に触れること。

💡 一次情報に触れないと自分の頭で考えなくなってしまう
※一次方法とは、誰のフィルターも通していない情報のこと

ただし、情報は8割でよい。それ以上集めると動きが遅くなる。

6️⃣解決しても成果が出ないことはイシューにしない

「この作業って意味があるのかな?」
「いまやるべきことかな?」と感じたら一度立ち止まってみること。

💡 イシューとして設定すべきのは、達成したら大きな成果がでることのみ

まとめ


  • 生産性の高い人はただ闇雲に努力をするのではなく、本当に取り組むべき課題を見極めることを先にやっている。

    • イシューからはじめるべき理由

  • イシューとして設定するのは、達成したら大きな成果がでることのみ

所感


「イシューからはじめよ」を読了してみて、伊禮さんとの1on1で腹落ちした部分がさらに深いところで腹落ちしました!
今後も生産性高く、価値ある仕事を届けるためにも自分が目の前でやっているコトは本当に取り組むべき課題なのか見極めるようにしていきたいなと思いました!

最後に


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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