個を尊重しあい成果を最大化するSmart相談室のマーケティングチーム
今日は、Smart相談室採用担当の私枝野が、Smart相談室とお客さまの最初の接点を創るマーケティングチームの石田さん(以下、isshy)、尾倉さん(以下、ogurin)にインタビューをお届けします。
「どんなことしてるの?」「どんなチームなの?」「お互いどう思っているの?」などなど、マーケティングチームをより知るための質問をたくさんしてみました!
自己紹介
(枝野)まずは、自己紹介からですかね?ogurinからお願いします!
(尾倉)Smart相談室でマーケティングを担当しているogurinです。メインミッションは、新規リードの獲得とリード育成です。ファネルの前段の見込み顧客の獲得から、リードナーチャリングしてインサイドセールスへのトスアップまで、マーケティング専任として対応しています。
(枝野)ogurinはマーケ専任・・・ということは、そうではない方もいらっしゃるということですか?
(尾倉)そうですね!isshyはPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)なので、マーケに留まらず、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスも含め、より全体的に見ているようなイメージです。言うなら、僕が縦軸でマーケティングをより深く見ていて、isshyが横軸で部署横断し広く見ているって感じですね。ということで、isshyの自己紹介にいきましょう(笑)
(石田)もう僕の自己紹介されちゃいましたね(笑)SmartHRに出向中のPMM石田です。2月までSmart相談室のPMMとしてマーケ側も見ていました。
1月にogurinが入社してくれたんですが、それまでマーケ専任がいなかったんですよ。なので、それまでは今ogurinがやっていることも僕が担当してました。ビジネス部門の横断、売上を上げる取組み、部署間の取り持ちなど、できる限り受注しやすい状態に持っていくためにできることをマーケティングの立場から全部やってました。
ogurinが入社してくれてほんと助かってます!!!
マーケティングとの出会いとSmart相談室での役割
(枝野)お二人はずっとマーケティングの仕事をされてたんですか?
(尾倉)これ言っていいのかな?大学在学中は就職活動を全くしていなくて、特に「こうありたい」という目標もなかったんですよね。なので、接客と洋服が好きっていう理由で、20代後半までアパレル業界に勤めてました。
でも、アパレル業界で販売員として働く中で、漠然とした危機感を感じるようになって。30〜40代になっても、自分が店頭に立って洋服を販売している姿がイメージできなくなってきて、元々関心のあったIT業界に29歳の時にトライしました。
当時Instagramが全盛期の時に、個人アカウントで1万人以上フォロワーがいたことがきっかけで、広告会社で、企業のSNS運用を代行する「SNSディレクター」として働き始めました。
その後、前職で「BtoBマーケティングやってみない?」と上司に提案されたことがきっかけで、BtoBマーケティングの仕事を行うようになりました。BtoBマーケティング職は、現時点でトータルで3年目になります。
(枝野)全く違う業界から思い切りましたね!マーケティングの仕事は面白いですか?
(尾倉)マーケティングは僕の性格に合っていて面白いです!特に、数字を追うのが好きなので、目標に向かって戦略や戦術を考えて行動し、それが成果として繋がることに喜びを感じています。
(石田)いやぁ、ほんとogurinが入社してくれてよかったですよ。当時、僕一人では手が回ってなくて、どうしようかしらこれ・・・の状態だったので。実際会って話した時に、ogurinのやりたいことはきちんと体系化されていて納得いくものだったので、邪魔しないようにそっとしようと心の中で決めましたね!
(尾倉)純粋に嬉しいですね。「KPIに近いか・そうでないか」で日々の業務のやる/やらないをコントロールしていて、成果を出す上で意識しているポイントですね。
(石田)KPIから取捨選択、優先順位を決めていくこと大事だよね。ジェネレーション、ナーチャリング、商談数、有効商談数を先の指標を見越して設計して実行してくれている感覚はあります。自分以上のことをやってもらっていますね。
(尾倉)isshyはセミナー登壇が抑揚があってとても分かりやすいので、最初に、僕の注力する業務としての優先順位を下げましたね。僕は登壇となると、必ず台本を用意するタイプなので(笑)
セミナー登壇でisshyに追いつくことは難しいと思ったので、isshyが得意なところはisshyに任せて、僕は自身が得意な領域で独自性を出していこうと線引きしたことを覚えています。
ただ、最近はisshyがSmartHRに出向したこともあって、僕が登壇する機会も増えてきましたね。
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超オープンなコミュニケーションだからこそ実現できるスピード感
(枝野)入社後はどんな感じだったんですか?
(尾倉)入社後の1ヶ月は、とにかく質問をして「不明点をなくすこと」に注力しましたね。isshyは話しやすいし、頻繁にMTGを組んでくれました。たくさん質問できるのは、入社直後の特権だと思いますし、isshyが温かく受け止めてくれていたので、今思えばありがたかったですね。
(石田)そうですね。ogurinがどんな人かを考えてコミュニケーションを取ろうと思っていました。スタンスとしては、ogurinの邪魔をしないようにしようと思っていました。
目標が決まればやることも必然的に決まります。超オープンなコミュニケーションだからこそ阿吽の呼吸でものごとが進んでいるように思います。たしかに、入社1ヶ月目にいっぱい質問受けたせいか、2ヶ月目以降はそんなにしてないね(笑)
(尾倉)質問しやすい環境を作ってくれていたんだな、と改めて思います。isshyだけでなく伊禮さん(マーケティングマネージャー)もSlackで聞く前に何でも聞いてね!とハードルを下げてくれてましたよね。
(石田)たまに返せてなかった時は、すまんが後で返すという気持ちでちゃんと確認はしていたね(笑)
安心して任せながら成果を上げるワークスタイル
(枝野)フレックスタイムを導入していますが、おふたりはどんなワークスタイルをとられていますか?
(尾倉)僕は朝型で、19時には仕事が終われるように、逆算してスケジューリングしていますね。
(石田)僕は夜型です。とはいえ、時間を決めてやる必要があるとは思ってます。共通の目標を持っていることを理解していたら、手法は自由だと思いますし、お互いがやっていることの方向性は自然と合ってきます。安心して任せながら成果を上げられるってことですね。
(枝野)相互理解のうえで信頼し合いながら成果を上げられているんだなと思いました!改めて、お互い思うことがあればお伝えください。
(尾倉)僕はどちらかというと現実主義で、アイデア出しなど枠を飛び越える発想が苦手です。でも、isshyは枠を飛び越えるのが上手くて、isshyのアイデアから得た気づきや学びはたくさんあります。スタートアップでは急成長が求められるので、枠を超えた発想がとても重要だと思っていて、それができるisshyは羨ましくもあり、心強い存在です。
プライベートの側面だと、同年代でノリも合う、仕事以外では友だちだなって思ってます(笑)仕事はちゃんとしつつ仲良くいたいですね。
(石田)ogurinは、僕の枠を超えたアイデアのことをよく言ってくれてますが、一方で僕は重要指標に応じて取捨選択、優先順位つけることは苦手なんですよね。その思考は持たないといけないと思っていたところで、ogurinが来てくれて、僕は僕で心強いと思っています。
ひとつもうちょっと・・・ということがあれば、ボケたときにはツッコんでほしいですね。ボケても全部受け入れてくれるので、優しいなと思いつつ機会があればぜひツッコんでいただけたらと(笑)
(枝野)本日は、ありがとうございました!チームとしてうまく機能するためのヒントが満載でした!ここからマーケティングチームにも新しいメンバーもどんどん増えていくと思うので、ぜひいいチームを作って牽引していってください!!
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