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書籍リスト〜藤田おすすめ厳選3冊入り〜

Smart相談室の藤田です。

社内で読書会を開催し、その時の様子や気づきをTwitterでシェアしていくにつれて、入社前の方に課題図書を聞かれたり、事業運営のインプットになるテキストを聞かれたりする機会がすごく増えたので、いっそのことnoteでリストにしておきます。

読んだ時期、リストアップされている意味合いはバラバラですが、私の血となり肉となり、今を支えてくれている大切な本達です。

それぞれの本の狙いやポイントについては、紙幅がない(量があって書くのがつらい)ので割愛しますので、何かの機会に直接私にお尋ねくださいな。
あと・・・、自戒の意味で書きますが、読んだのが結構前のものが多いですね・・・。

もっと、驚くようなインプット、アンラーンするようなものをインプットしていかないと社会にフィットでなくなるような気がしました。これを気に意識して読書しようと思います。


特におすすめの厳選3冊

▶︎沼上 幹「組織戦略の考え方」

▶︎金井 壽宏「リーダーシップの旅 見えないものを見る」

▶︎ヘンリー・クラウド「リーダーの人間力」(あれ?絶版?)


読み物系

ドストエフスキー 諸々(暗いです)
太宰治 諸々(暗いです)
塩野七生 諸々(長いです)
司馬 遼太郎 主に「坂の上の雲」(面白いです)

経営系〜洋物〜

リチャード・ドーキンス「利己的な遺伝子」
エリアフ・ゴールドラット「ザ・ゴール」
フレディ・バレ&マイケル・バレ「ザ・ジャスト・イン・タイム」
ブランデンバーガー&ネイルバッフ「ゲーム理論で勝つ経営」
クリステンセン「イノベーションのジレンマ」
ルイス・ガースナー「巨象も踊る」(経営者)
ビル・パーキンス「DIE WITH ZERO」
ジョエル バーカー「パラダイムの魔力」
ロバート・B・チャルディーニ「影響力の武器」
ミハイ・チクセントミハイ「フロー体験 喜びの現象学 」
マイケル・ポーター「競争の戦略」
ローレンス・J・ピーター「ピーターの法則」
バーバラ ミント「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」
リンダ・グラットン「LIFE SHIFT」
ジェフリー・A. ムーア「キャズム」
ジョン J. レイティ「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」
パウロ・コエーリョ「アルケミスト」
ヘンリー・クラウド「リーダーの人間力」

経営系〜経営者〜

*経営者の自伝的な書籍はとりあえず読んでみている

小倉昌男「経営学」
藤田晋「渋谷ではたらく社長の告白」
板倉雄一郎「社長失格」
小板橋太郎「異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日」
堀江貴文「多動力」
南場智子「不格好経営: チームDeNAの挑戦
HIRO「Bボーイサラリーマン」
松井 道夫「おやんなさいよでもつまんないよ」
高岡 浩三「ゲームのルールを変えろ」
三枝匡「V字回復の経営」+他3部作

経営系〜組織論〜

伊丹 敬之「経営戦略の論理」
野中 郁次郎「知識創造企業」
沼上 幹「組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために」
沼上 幹「組織デザイン」
金井 壽宏「リーダーシップの旅 見えないものを見る」
伊賀 泰代「採用基準」
松尾 睦「成長する管理職」

スキル系

伊藤 邦雄「企業価値経営」
伊藤 邦雄「新・現代会計入門」
吉本 佳生「スタバではグランデを買え!」
安宅和人「イシューからはじめよ」
キャロル・S・ドゥエック「「やればできる! 」の研究」
本多勝一「日本語の作文技術」
苅谷剛彦「知的複眼思考法」
佐藤郁哉「暴走族のエスノグラフィー」
後 正武「意思決定のための「分析の技術」」

古典系

カール・ポッパー「推論と反駁」
アルバート・ハーシュマン「離脱・発言・忠誠」
マックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
シュムペーター「経済発展の理論」

徒然に・・・

今回、書籍リストを作った時に、自分が本を読む(選ぶ)ときに、何らかの目的をもって読んでいる(選んでいる)ので、その目的も一緒じゃないと意味ないのかな?と思いながらやっていました。正直そこまで書くのは大変だし、読んで、どう変わったかとかまで書くと、そもそも言っちゃいけないことも言いそうだし、我ながらフラフラしながらリスト化してました。なので皆さんも私のリストを見られる際は、「なんでこの本読んだのかな?」って想像していただけると面白いかもです。

あとTipsなんですが、私1分間に見開き2ページを読みます。なので、240ページの本であれば、2時間で読む想定です。もちろん内容によって、それ以下だったり、それ以上だったりします。私にとっては、「1分間に見開き2ページ」が非常に重要で、そうやって時間管理をしながらじゃないとなかなか本自体を読めないんですね・・・。(ため息)

あとあと、意味分かんない部分はどんどん飛ばしてます。でもって、後で戻ってきたり、来なかったりして前後、前後、しながら読み進めています。兎に角、通読するイメージで読んでます。

さらにさらに、ホントに面白くなかったら読むの止めてます・・・。今じゃない、自分にはまだ早い、そもそも間違って選んじゃった、とかって、勝手に理由をつけて納得させています。
それで最終的に、読んだ内容をもとに意思決定したり、アウトプットしたりしています。私の読書はそんな感じです。全然、シリアスじゃないです・・・。
「藤田ぁ〜、1年あったら360冊は読めるぞ〜。正月は休んだほうがいいからなぁ」って恩師から言われた言葉を今でも覚えています。

月に10冊程度は読んでいるので、今後も溜まってきたら紹介します。

皆さんからのおすすめ本などがあれば、コメントやTwitterでも良いので教えてくださいね。



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